OutRun2006 Coast 2 Coast 現時点での印象
- 気になるグラフィックのザラつきはSPコースより無印の方が目立つが、それでもMilkyWayとCasinoステージのグラフィックは絶品。
- 全14車種+それぞれに外観と性能が強化されたプロフェッショナル仕様が追加された。F40のオープン型がイカス。
- BGMはターボアウトランのと新曲を含めて30曲から選択可能。ターボのアレンジはラテン系に。
- カスタムサウンドトラックはオプションから設定するが、メニュー画面でもタイトル画面でも流れ続けるノンストップ仕様。
- アトラクトデモは劣化。ビックリするほどの低画質ムービーのループオンリー。
- ロード時間は幾分短縮されて平均でおよそ12秒前後ぐらいなった。それでもまだ長い。
- 前作のミッションモードに比べて、今回は少々のミスをしても楽にAAAを取れたりと随分とヌルくなった。ハートアタック系のミッションでは基本的に1コース毎の攻略になって、コース分岐時ではリトライと終了を選べる親切設計に改善されている。
- クラリッサの胸元がインナーウェアで隠されてしまったのは激しく残念。
地味な消費
一向に売れる様子のなかった中古のサターンソフトがまとめて100円で投げ売りされていて、その中に宿題とタントア〜ルがあったので買う。そう言えば旧SEGA AGESの一発目がこれだった。
宿題を忘れましたはシステム24からの移植なので、セガサターン版ではハイレゾモード*1でオリジナル*2の画面を再現していてゲーム画面が縮小される仕様になっているうえインターレス特有のギラギラ感がある。
そのため、後で発売された続編の廊下に立ってなさいでは、遊びやすさを踏まえてか標準解像度*3に合わせて描き直されていたのだが、何とも言えないもどかしさが残る移植であった。
ソウルキャリバーIIとセガGT onlineも安かったのでついでに購入。古いゲームだけどアウトランまでの繋ぎにはなるだろうか。